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バイオリンの名曲「愛のあいさつ」をオカリナで吹いてみました。 [癒しのエッセイ]

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今日は朝から優雅な気分なので
エルガー作曲の「愛のあいさつ」をオカリナで吹いてみました。


「愛のあいさつ」(フランス語で Salut d'amour)は
イギリスの作曲家エドワード・エルガーの作曲した名曲です。

バイオリンやピアノでよく演じられますが
その優美な調べは、時間を忘れてゆったりした気持ちになれます。

この調べをオカリナでやってみたらどうなるか・・・・
実験心いっぱいで吹いてみました。


バイオリンとは違う、
ふっくらとした優しさが
オカリナから表現できました。

この曲「愛のあいさつ」は、作曲者のエルガーが、
ピアノ教室の生徒であるアリスと婚約した時に
その喜びの気持ちを記念に作曲したものと伝えられています。

当時エルガーは名もない作曲家、
アリスは将軍の娘で、
身分の格差の理由や
また
同じクリスチャンどうしなのに
エルガーがカトリックで
アリスがプロテスタントだという理由などから

周囲からはことごとく結婚を反対されます。

しかし
エルガーもアリスも確信していました。

人格と人格が引き合う愛は
どんな事情があってもさめることがない。
親の身分がどうの、
宗教とか民族がどうのということで
離されることはない。
どんなに周囲が引き離そうとしても
引き離されることはない。


この曲には
その確信が
喜びとともにゆったりと流れています。


戦う愛ではない、
必死で貫く愛ではない、

当然の余裕のある愛。

そんな
変わらない愛のあいさつが
感じられます。


愛。

素晴らしい言葉の響きですね。

次回は、
この「愛」という言葉についてじっくり考えてみたいと思います。



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