SSブログ

楽譜を読めないオカリナ奏者が、楽譜を読んだとき [オカリナ豆知識]

スポンサードリンク




オカリナぽーるです。

以前の記事で

「私は楽譜が読めなかった」と言っていますが、


正確には

オカリナを好き放題吹いていた子供のころ、

楽譜は読めなかった。

楽譜は読めないけど

聞いたら吹けた。


というのが正しく、

今は楽譜が読めます。


オカリナだけじゃなく

コーラスでテノールを歌っているので

メンバーの中にいて楽譜に親しんでいるうちに

いろいろな記号なども覚えて読めるようになっています。


楽譜がなくても、

聞いて吹いた方が楽であるというのは

今でも一緒ですが・・・







アンサンブルでオカリナを合奏した時ですが

オカリナもわがまま、

奏者もわがままな集まりの中で


わがまま放題でいても始まりません。



どうしたか????



合奏の前に、余裕を持ってオカリナを馴らします。

歌口を押えて、音が出ないようにしておいて、

オカリナを包むように持って

息を数分間吹き入れます。



オカリナは

手のぬくもりと

息の湿度を吸い込んで

音のばらつきが少なくなります。



そうしたうえで次は、

合奏の前に音合わせをするのですが、

ピアノの音をもらって、
その音に合わせて

それぞれの奏者が自分のオカリナを吹き、

息の入れ方の強弱や

持ち方、吹きこみ方の角度を調整します。



この時、重宝したのが

電子チューナーです。

電子チューナーが

今どんな音が出ているかを正確に表示してくれるので

ピアノの音とチューナーを頼りに

音と奏法を加減します。



こうして

それぞれの奏者の方法で調整して

同じ音階が出るようにしてから

合奏を始めました。



このように

オカリナも

それぞれの人の楽しみ方や

吹くシーンによって

勉強の仕方や研究の仕方が違うので



「音楽教室に行くのが一番いいですよ」とは

言い切れないし、

「音楽教室に行ったら、ガチガチに教えられて、固くなるよ」

とも言い切れないのです。



オカリナを楽しみたい

吹いてみたいという人は


オカリナでどんなふうに楽しみたいか

これまでどんなことを知っていて

どんなことに興味があるか


そう言う自分の気持ちに応じて

自分に素直に、決めて見たらいいのではないでしょうか。



最近、オカリナが普及してきて

市民会館や公民館などでオカリナ教室も多くなってきました。



軽い気持ちで見学に行くのもアリじゃないかなと思います。



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。