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ロシア民謡の「ともしび」という歌を知っていますか? [オカリナ曲によせて]

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ロシア民謡の「ともしび」という歌を知っていますか?

戦時中の歌だそうですが、
この「ともしび」
いつの時代に聴いても心に響く不思議なメロディーがあります。
ロシアの源語では「アガニョーク」といます。
日本には、昭和初期のころに紹介されて
「うたごえ喫茶」では大ヒットしたそうです。

悲しみの2.jpg

この歌を幼いころよく父から聞かされ
とても美しいと思っていました。

●古代経典に伝えられる「ともしび」の話●
ところで、歌のことと別に
「ともしび」という言葉のお話ですが、
「ともしび」という言葉の響きには
不思議な響きがあり、
あの仏陀の入滅のときの遺言にも記されているのをご存知ですか?

「ともしびは
念々と滅すれど、
光ありて、
暗闇を打ち破る。」
釈迦が亡くなるときに
お弟子さんたちを集めて諭された言葉の中の
有名な一節です。
この釈迦の遺言は
「大般涅槃経(だいはつねはんきょう)」というお経に記録されています。
一般的に
これは
私たちの限りある命は、いつか亡くなるが、
私たちの魂や思いは光となって、滅びない
と解釈します。
しかし、わたしはあえて、それ以上に解釈したいと思うんです。

このお経は、
人の寿命のことだけではないと感じるんです。
私たちの日常の作業、
情報の発信
ネット活動のことを、4000年以上前に言われていたのじゃないかと。

たしかに
私たちのアップする投稿は
タイムラインに流れて行って
念々と滅していきますよね。
しかし、
私たちの発した情報は
私たちの発した思いは
光になって
パソコンの画面から、物理的な光として発せられるだけでなく、
心の中に、心理的な光として発せられる、
そして、時代に関係なく、
四次元空間の時のバンクにつながる光として発せられる、
そう言うことだと思うのです。
だから
ブログで、SNSで、メルマガで
こうして
私たちは記事を書いているんですよ。
記事は発せられたら、
光あって
暗闇を打ち破る可能性がある。
そう言う記事を書いていきたい。
だれかの心に灯がつく
灯は光になって
消えない。
そう言う記事を書けたらどれだけいいんだろう。
そう思います。
「ともしびは
ねんねんとめっすれど
ひかりありて
あんみょうをうちやぶる。」

●ロシア民謡「ともしび(アガニョーク)」をオカリナで吹く●

話は、歌「ともしび(アガニョーク)」に戻ります。
ロシア民謡に「ともしび」という歌があります。
戦場に行った恋人を信じて待ち続ける乙女の心を歌った歌です。
このメロディーには独特のノスタルジーがあります。
しかしここでは、原曲に忠実に吹かず、
あえて、私の叫びたいほどの気持ちを入魂して、即興演奏しました。
オカリナは音に限界があり、叫ぶことが難しいのですが、
そんな叫びがたいオカリナが泣く音です。

収録途中で意識が薄れて手が震えて
オカリナを落としてしまいました。
それで最後は口笛になってしまいました。
こちらからYoutube動画をご覧ください。
↓↓↓
http://youtu.be/ZzrY0kB8zKA

悲しみの2.jpg



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