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「ビカム」から「ビー」へ引っ越そう [癒しのエッセイ]

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「きみは何ができるか?」
と問いかけられ続けてきた

少年期以来の私。


しかし、
オカリナと付き合っていきながら
見えてきたのは、

「何ができるか」なんか関係ない
「きみがいることに ありがとう」
でした。

そのことに気づいてから
自分自身の見方が変わっただけでなく
まわりの人への接し方、
考え方が変わってきました。


●「なる become」から「ある be」へ

そして
これからは
考え方を
すっかり変えて生きて行こうと決めました。


これまでの自分は「なる」世界の中にいました。

自分を比較し、
それに負けたら自分を憎む。
自分を卑下する。
いっぽう
人を比較し、
自分に負けた人を見下したり見捨てたり、
一方、よい意味では憐れんで助ける、

自分より勝る人に対してはうらやましがり、
ねたみ、よい意味では「まけじ」と頑張る。

そんな世界でした。


何かに「なれる」人は勝ち組で
「なれない」人は負け組。

でも
この世界からくるものは
不安とか、焦りとかばかりでした。


「なれなかったら」
負けてあきらめる、
それとも
頑張る。

「なれたら」
それが崩れる日を
不安に思う。



そんな次元にいて
幸せな時は一時もありませんでした。


幸せな時がないから
わたしと接する人々も幸せなはずがありません。


そうした次元から

どんな時も
自分が自分であることに喜んでいられる、

どんなときにもその人がいてくれることに喜んでいられる、
すなおに喜んでいられる、

ありがたいと思える

そうした「ひかり」の次元に
自分の心を引っ越そう

そう思えるようになりました。

それは
そうしようと思った瞬間にできることなんですね。


そう。
簡単にできることなんです。

NOT ”BECOME” BUT ”BE”
 なることの価値から あることの価値へ

ですね。

数回に分けて、
ある老人ホームに音連れて気づいたエッセイを書きました。

ここでの私の気付きが
あなたの人生に
何らかの役に立ってくれることを願います。


明日も記事を書きます。
お楽しみにしてください。



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