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オカリナはリコーダーとよく似ている?! [オカリナ豆知識]

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● リコーダーとよく似た指使い・息使い


オカリナの指使いはリコーダーと似ています。
小学校であなたはきっとリコーダーを習ったと思います。


だから
リコーダーのことがわかっていたら
オカリナはわりと簡単にマスターできると思います。


ただ、

リコーダーと違うところは
縦笛ではなく、横吹きタイプなのと、
左右の親指を使うこと、
また、
右手の小指は、
最後まで開かないことなど、
少し違いがあります。

リコーダーとの違いは簡単におぼえられるので、
リコーダーが吹けたら、オカリナもうまく吹けます。


●息使いもリコーダーと似ている

オカリナを吹く時の行きの使い方の基本。

これもリコーダーとほぼ同じです。

メリハリをつける部分に「トゥー、トゥー」と「タンキング」をすること、
各音階に、その音階に適した息の強さがあること

これもリコーダーとほぼ同じです。



ただ、
リコーダーと違うところは
「倍音」が出ないということです。

「倍音」というのは
強く息を吹くと
同じ音階でも
オクターブの高い音が出ることで、

例えば、リコーダーの場合
「ミ」の指のまま強く吹くと
音が高くなって
「高い方のミ」になるという現象です。

オカリナの場合は
強く吹いても
音が出ないだけで、
高い方の音階にはなりません。

リコーダーの場合は
「ドレミファソラシ」と 
倍音で「ドレミファソラシ」
14音階が出るのに対して

オカリナの場合は
倍音なしで
「ドレミファソラシドレミファ」の
11音階です。

ただ、半音調整の穴が二つあるオカリナでは
その小穴もふさぐことで
低いドより低い音「シ」「ラ」
まで出ます。


こうしてみると
オカリナは
リコーダーとの違いはあるものの
リコーダーと基本的に同じ要領で吹けます。

難しい楽器ではないので、親しみながら遊んでみるといいと思います。



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