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書道家の先生とお話して気づいたこと [オカリナの話]

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昨日の記事で

ふとしたきっかけで知り合った

書道家の先生のお話をしました。



その先生と交流し、

いろいろ話している中で


私がこれまで信じて行ってきたこと

伝え続けてきたことが

本当に大切なことだったんだと改めて気づきました。




その書道家の先生は

ハンサムで明るい、とても素敵な印象なのですが


いろいろ話しているなかで、

見かけの明るい印象とは想像もつかないほどの

つらい少年時代を過ごされたことを語っておられました。



非常に貧しい家庭に生まれ、お母さんは小さいころに出て行かれ、

ひねくれていた学童時代。


しかし、

そんな中で書道に出会いますが

型通りの字を書かず、自分の好きなように書きまくっていたある日、

書道の先生と意気投合して、書道に打ち込みます。


先生はその後、学校教師になり、

書道を通じて、いろいろな学生の教育に専念されます。


そのときのお話もとても興味深く、



書道をつうじて

字の書き方だけではなく

自分の中の何かを発見するお手伝いをしている

というお話にとても感銘を受けました。



私が福祉活動の中でいつも目標にしている

「エンパワメント」に通じる見方があると感じました。



先生は言われます。

「学校教育に全力を注いできましたが、

そこに自分のやりたいことの限界を感じました」

と。


昨年、退職を決意され、

独立して、書道を通じた「自分探し、夢の実現」

に全力を注いでおられます。



私がこれまで訴えてきたことがあります。

人は

どんな障害やハンディがあっても

どんな境遇や環境にあっても

どんなに高齢であったりしても

夢と自由がある。

夢と自由への道は、バリアフリーロードだということ。


私は

オカリナの音色を通じて

それを感じたいんだということ。

それに気づきたいんだということ。

それを伝えたいんだということ。




その思いに通じるものが

「書道」にあることを知ったこと、

その師範に出会ったことが

私は本当に心強く

嬉しく思いました。



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